今日出社したら、見知らぬ叔父さんがいた。時々知らない人が空いている席に座ってて元気よく出迎えてくれる。
「おはよ~」
「おはようございます!」
と出来るだけ愛想良く挨拶するけど心の中は
「あ~今日もゲスト朝礼か。長くなるな~」
と思ってしまう。一通りいつもの朝礼が終わると
「では今日は本社から○○業務部長が来ているので一言お願いします。」
と、所長が振る。そして自己紹介と私たちへの激励(?)の言葉なんかを話す。
話が面白いとかは別として、保険会社も長くやっているとこうも饒舌になるのか?と感心するほと皆さん良くお話になられる。(たまに40分ぐらい話す人いるから。。。)
「実は僕は、大学を卒業したばかりの時この営業所で研修をしていたんです。佐藤さん、山田さんその節はお世話になりました。懐かしいです!」
だって。今、現役で働いているベテラン職員と方を並べて働いて居たいうこと。男性職員も最初は外交員と同じように営業をする期間。短いけ。
なんかちょっと複雑な気持ちになった。
昭和、平成、令和。40年の月日、男性と女性の歩み方は全く違うんだな~とつくづく思う。
大学出たばかりの男の子とは、所長とか部長とか支社長とかになり、定年後は再任用でゆったりと仕事をしている。
女性外交員は40年たった今なお、自転車外回り。70才過ぎたって営業である以上、ノルマも定期査定もなくならない。
まあ比べる事は出来ないんだけどね。男性は全国転勤当たり前、コンプラなんて無かっただろうから朝から晩まで働いて居たんだろうけど・・・・
60才過ぎの叔父さん達って、ほとんど成人病の薬何かしら飲んでるもんね。太ってるし!!
叔父さんの太鼓みたいなお腹は【しゃかりき がむしゃら 馬車馬】の象徴なんだろうか?
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