勉強したいから証券見せては、営業です

「なんか、友達が保険会社に入ったみたいで連絡来たんです。で、いろんな会社の商品勉強したいから証券見せてって言われて。証券って契約の最初に貰ったやつですよね?」

と、お客様からたまに言われる。

【うわ~でた。あなた、それ営業されてるのよ】と心の中で思うけれど、すごく言葉を選んでしまう。その方はお客様の友達な訳で、あまり否定的な事も言えない。

「あ、それ営業されてるだけだから持ってたらダメ!!」

というのは心の声!

「あ~そうなんですね。多分その後、ご自身の会社の商品紹介したいのではないかと思うのですよ。。。。なので、ご興味ないようならお断りした方が良いかもですね~。」

とやんわりお伝えする。

証券、または、加入時に貰う見積書、年一回届く契約内容確認書、とにかく今加入している内容が分るものを引き出そうとするのは、保険営業の鉄板中の鉄板。

それを見て、【がん保険付いてない】とか【就業不能の保障が弱いと】あと【3年で更で保険料上がりますよ】とか突っ込みどころを見つけて最終的に【今度うちの商品と比較してくださいな!!】という運びになる。因みに証券を持ってきて貰ったお客様は見込み度がぐ~んと上がると言われている

最初から営業目的と悟られない様に、【勉強させてとか】【内容確認キャンペーンやってます】とか営業臭をひた隠してアプローチをするのだ。これ営業のコツ☝️☝️

他にも、入ったばっからから【ロープレの相手になって】とか【アンケートだけやってほしい】とかも基本全て営業。

勧められるのがイヤだったら もう声をかけられた段階で、

「親戚が保険屋なので、絶対変えられないません」

「友達から入っていて、今も頻繁にアフターフォローがあるので大丈夫です。」

きっぱりいっておけばそもそも勧められない。【親戚が保険屋】は結構強い抑止力になるはず。

保険屋さんにしつこくされないコツは、ちゃんと返事をすること。【今回はお断りします。】と言われれば大抵の保険屋さんはそれ以上しつこくしないはず!あんまりしつこい時はにクレームを入れましょう~!!

私たちは提案をしてから返事を貰うまでが仕事。だから、電話に出なくなったとかメールの返事が無い人とかは、【まだ断れた訳では無い】=【見込み客】=【アプローチし続ける】

【電話出ないのが返事だろう、さっしてよ。】

って思うかも知れない。私たちも、心の何処かでは

【電話でなくなちゃたな~もうダメかな~】

と思っていても、一部の望をかけて、最後まで見込みから外さないといより外せないのだ。

何回も電話やメールがあってウザいと思ったら、一回電話にでて断ろう!!

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